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セゾンファンデックスはセゾンカードやUCカードなどのクレジットカードで知られる、「クレディセゾングループ」の一員です。
1984年に設立され長い運営歴を誇るセゾンファンデックスは、銀行融資が受けにくい中小企業も利用しやすい、事業者向けの融資事業を中心に業務を行っています。
この記事では、不動産の価値次第では好条件での融資も受けられるセゾンファンデックスの「事業者向け不動産担保ローン」について解説させていただきます。
セゾンファンデックス 不動産担保ローンの詳細
審査時間 | 最短3日 |
---|---|
限度額 | 100万円~5億円 |
金利 | 2.75%~9.9% |
担保 | 代表者・法人、親族が有する不動産 |
抵当順位 | 不問 |
連帯保証人 | 原則不要 |
個人事業主 | ◯ |
対応地域 | 全国 (※一部地域、対応不可能) |
手数料 | 事務手数料(貸付金額の1.65%以内) 調査料(貸付金額の0.55%以内) 収入印紙代相当額 登記費用など |
返済方式 | 元利均等 |
返済期間・回数 | 5年~25年・60回~300回 |
目 次
セゾンファンデックス 不動産担保ローンのメリット
まずこの不動産担保ローンを利用する5つの大きなメリットをご紹介します。
最大で5億円まで融資可能!
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スピード最短3日営業日
限度額 100万円~5億円
実質年率2.75%~9.9%
セゾンファンデックスの事業者向け不動産担保ローンでは限度額は100万円~5億円まで、実質年率は2.75%~9.9%、返済期間は最大25年と資金調達をしたい法人の方におすすめのビジネスローンとなっています。
仮審査は最短で即日に審査回答を行ってくれますので、早急に手続きを初めたい経営者はセゾンファンデックスの事業者向け不動産担保ローンを利用されると良いでしょう。
また、ネット申込みは「24時間受付中」ですので、いつでも気軽に申込みができます。
スピード審査が可能
事業資金の融資は審査結果が出るまでに時間がかかる傾向があり、銀行融資では審査結果が出るまでに1週間程度はかかり、状況次第では1ヶ月を超える期間が審査に必要になることも珍しいことではありません。
また積極的に中小企業への融資を行っている日本政策金融公庫は、手続きに手間がかかりやすいだけでなく審査時間も長引くことが多く、早くとも2週間程度は審査結果が出るのに必要となり、場合によっては2ヶ月程度の期間を覚悟しておかなくてはなりません。
しかしセゾンファンデックスの不動産担保ローンは、最短3営業日で審査結果が通知されますので、銀行や日本政策金融公庫よりも短期間で審査結果を知ることが可能です。
低金利で利用できる
変動金利2.75%から4.55%(2022年4月1日現在の金利)
固定金利4.5%から9.9%
融資利率は上記した2タイプとなっており、どちらが適応されるかは審査によって決まることになります。
どちらもビジネスローンと比較して低い金利となっており、返済の負担を抑えられるのは大きなメリットとなります。
また返済期間は最長で25年(利率の見直しなどによって、最長35年まで延長される可能性あり)となっていますので、低金利でコツコツと返済していくことも可能です。
大口融資も可能
セゾンファンデックスの不動産担保ローンは、最大で5億円という大型融資にも対応可能です。
融資金額は審査によって決定されることから、必ずしも5億円の借入ができるわけではありませんが、1,000万円を超える融資はビジネスローンでは難しく、また担保があることで無担保ローンよりも高額の資金調達に成功できる確率は高まります。

借入を行った現金は、「開業資金・運転資金・設備投資・納税資金・借換え」など様々な目的に利用できます。
銀行で断られたときでも利用できる
不動産担保ローンは、融資を希望されている企業の返済能力だけでなく、担保に設定した不動産の価値も審査にプラスされるため、銀行融資で審査落ちしていても利用できる可能性は充分にあります。
さらにセゾンファンデックスでは独自基準による審査を行っており、赤字決算が続いているなど銀行では融資を受けるのが難しい状況の企業が、資金調達に成功できる可能性は低くありません。
親族が持っている担保でもOK
担保とする不動産に関しての抵当権順位を問われることがなく、住宅ローンを組み返済中の不動産であっても担保余力を考慮した上で可能な限り高く評価されます。
また法人の場合は代表者の方が保有する不動産だけを対象としておらず、ご家族が保有する不動産も所有者の承諾を得ることができれば、担保として活用していただくことが可能となります。
セゾンファンデックスでは借地権付建物を担保として貸付を行った実績も数多くあり、担保として利用できるかを不安に感じた場合には、一度お問合せを行ってみてはいかがでしょうか。
利用する際のデメリットと注意点
高額な資金調達に成功できる可能性もあり、不動産担保ローンだからこその低金利も期待できるセゾンファンデックスですが、利用する際に少し気をつけていただきたい注意点も存在しています。
しかし注意点に関して正しく理解し納得した上で利用することができれば、大きな問題に発展するリスクは低くなるはずですので、メリットだけでなく注意点もしっかりと意識することが大切です。
手数料が掛かる
契約時には、融資金額の1.65%を上限とした手数料(税込み)が発生します。
しかし手数料を含めた諸費用を用意する必要はなく、融資金から引き去りを行った形での融資となります。
借入を行う際には手数料分を差し引かれても、目的に必要なだけの額が残るように少し余裕を含んだ融資希望額の設定を行う必要があるかも知れません。
ただし借入額が大きくなると返済の負担も増加しかねませんので、その点にはご注意ください。
無担保と比べて時間がかかる
事業者向け金融商品の1つである「ビジネスローン」は無担保・無保証人で利用できる商品が少なくありません。
担保が不要となれば申込みまでのハードルを引き下げる効果が期待できますが、それだけはなく融資までの時間短縮の効果も得ることもできます。
不動産担保ローンでは、担保に設定した不動産の評価が審査の結果や貸付条件に大きく影響を与えるため、評価は慎重に行われ、一部のビジネスローンのように「即日融資」は難しくなります。
スピード審査が特徴の1つであるセゾンファンデックスの事業者向け不動産担保ローンであったとしても、無担保で利用できる商品ほどのスピードは期待できず、1週間程度の余裕を持って申込みを行なう必要があります。
不動産が売却される
不動産を担保として設定するということは、返済が滞り返済能力がないと判断された時には、担保にした不動産を失うリスクを背負うということです。
もちろん融資を受ける時点では、無理のない返済計画を立てているはずですが、万が一のことを考えて担保にする不動産を選ぶことも大切です。
好条件での融資が期待できるのは確かであっても、背負うことになるリスクを考慮した上で、融資希望額や余裕のある返済計画をお決めください。
最短3日融資!AGビジネスサポートの不動産担保ローン
限度額 | 100万円~5,000万円 |
---|---|
金利 | 5.0%~11.9% |
手数料・保証料 | なし |
抵当順位 | 不問 |
法人または個人事業主が資金調達したい時に必要なときに必要な金額だけ借りられるカードローン型の不動産担保ローンを提供している、AGビジネスサポートという会社があります。
すぐに法人または個人事業主が借入したい場合、ご自分のお店の空き時間や閉店後にも近くの全国のセブン銀行ATMでほぼ24時間利用可能なので便利です。
セゾンファンデックスと比較すると少し金利が高めですが、その分、契約のときの手数料や保証料が一切かからないため計算がしやすくなっています。
資金にお困りの経営者や個人事業主の方は、忙しくてお忙しい中でも借入返済もスピーディに行えるAGビジネスサポートはセゾンファンデックスにはないメリットがあります。
セゾンファンデックス 不動産担保ローンの申込の条件
個人事業主は申込み時点で満20歳以上であり70歳以下、また完済時に85歳未満であること。
日本国籍を有しているか、永住許可を有している。
セゾンファンデックスの事業者向け不動産担保ローンの契約対象者になるためには、上記した条件を満たしている必要があります。
法人・個人事業主問わず利用可能となっていますが、個人事業主の場合は年齢条件がある点にご注意ください。
申し込み~返済までの流れ
- WEBからの申込み
- 仮審査
- 書類提出・本審査
- 契約・融資
電話での相談も可能、WEBからの申込みは24時間365日手続き可能
最短即日で審査結果を回答
書類提出完了から最短3営業日で審査結果と融資条件の通知
契約書類の提出などを行い、手続き完了後は口座振込での融資を実行
申込みから融資までの流れはシンプルですが、何か疑問を感じた際にはフリーダイヤル(東日本:0120-212-622、西日本:0120-517-050)での問合せをご活用ください。
また公式サイトにはキーワード検索が利用できる「よくある質問」も用意されていますので、簡単に様々な情報を手に入れることが可能となっています。
必要書類
-
審査時
- 本人確認書類(法人は代表者のもの)
- 住民票(法人は代表者のもの)
- 収入証明書(法人は代表者のもの)
- 商業登記簿謄本(法人)
- 直近2期分の決算報告書(法人)
- 事業計画書(法人)
- 納税証明書
- 担保に設定予定の不動産のローン残高を証明する書類など
-
契約時
- 実印
- 発行後3ヶ月以内の印鑑登録証明書を2通
- 銀行届出印
- 登記済権利証
- 登記識別情報通知書
必要書類は上記以外にも、状況に応じて追加で提出を求められる可能性があります。
スムーズな提出が融資までの時間短縮に繋がりますが、必要書類を確認した上で準備を進めることで二度手間の発生などを抑えることができるはずです。
かかる手数料は?
事務手数料として融資金額の最大1.65%が発生します。
またセゾンファンデックスは全国対応を行っていますが、来社しての手続きが不可能な場合には、「北海道、四国、九州」の企業は税込み44,000円、その他の地域の企業は税込み22,000円が別途事務手数料として発生します。
その他の費用として調査料(融資金額の0.55%以内)が発生し、実費で登記費用や振込手数料も必要となります。
セゾンファンデックス 不動産担保ローンの審査について
事業の健全性
将来性
返済計画
担保とする不動産の価値
セゾンファンデックスでは不動産担保ローンの審査時に、上記した項目を調査し総合的に判断しています。
事業規模の大小によって審査の基準が変わることもなく、個人事業主だから審査に不利になるということもありません。
審査はゆるいの?
銀行からの融資を受けるのが難しい中小企業に適した商品であり、銀行融資とは違う基準による審査が行われます。
担保とする不動産を用意することができれば審査通過できる可能性が高いのは事実ですが、「不動産担保力を重視」と公式サイトにも書かれているように、担保の価値が低ければ審査通過が難しくなりかねません。
また事業計画書の内容も重要視されており、「審査がゆるい」と考えるのは危険です。
不動産担保ローンの審査通過率を上げるには?
価値の高い不動産担保を用意する
事業計画書を丁寧に作成する
申込みを行った法人や個人事業主の現在の経営状況も審査には影響しますが、今すぐに経営状況を上向きにするというのは現実的な考えではないかも知れません。
不動産担保ローンの審査通過の確率を高めたいとお考えであれば、固定資産税の評価などを参考にしてなるべく価値の高い不動産を用意することが効果的です。
事業計画書を提出する場合には、沿革から取引先などを含めた自社の情報をなるべく詳細に盛り込み、企業としての概要を具体的に伝えることが大切です。
また計画そのもの実現性を示すために、根拠となる数値を可能な限り記載することで事業計画書の中身はより充実するはずです。
金融機関からの借入がある場合でも利用できる?
すでにセゾンファンデックス以外からの借入があっても、返済能力に不足がないと判断されれば利用が可能です。
他の金融機関での審査に通過できなかった企業への融資実績も豊富ですので、他社で追加の借入を希望して審査落ちを経験していたとしても、諦める必要はありません。
ただし他社での借入がある場合は事業計画書の内容がより慎重に審査されますので、丁寧な書類作成を心がけることが大切です。
債務超過でも利用できる?
負債が大きくなり債務超過の状況に陥ってしまうと、金融機関での融資に良くない影響が出る危険は小さくありません。
しかしセゾンファンデックスは債務超過の企業への融資実績も多数あり、事業計画書や返済計画書によって返済能力を示すことができれば、融資を受けられる可能性は充分にあります。
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監修者・編集者 安藤 雄二(あんどう ゆうじ)
消費者金融・資金調達の専門家
22歳から某金融関係の事業に携わり、借金の相談、債務整理、ギャンブル依存症の相談、カードローンやビジネスローン、ファクタリングを利用する際のアドバイス、オンラインでの人生相談、株式会社国際物流研究所代表取締役、高知の総合こうちっち代表、WEB制作エターナルクリエイト代表と様々な事業を行っている。安全安心の金融会社をお探しの方はこちらのメールで気楽にご連絡ください。 |