当ページには広告が含まれています
お金のイロハは、アフィリエイトプログラムを利用し、複数の企業から広告を受けることがありますが、コンテンツ内容やランキングの評価には一切関与しておらず、そのような影響を受けることはありません。
経営者が利用対象である三井住友ビジネスカードは、海外キャッシュサービスや海外旅行傷害保険など様々な特徴と頼りになるメリットを持つ、経費の管理をスムーズに行いたいとお考えの経営者様に最適なビジネスカードです。
三井住友ビジネスカードは海外キャッシングサービスとショッピングでの一括払いでのお支払いに利用することができます。
従業員にこのカードを持たせるようにしておけば、出張時のホテル代の支払いなどでも現金は必要ありませんし、海外で出張費が不足する様な場合もキャッシングサービスを利用すれば大丈夫です。
年会費にプラスすることによって複数名で利用することも可能です。
三井住友ブランドの安心感もありますので初めての導入で不安もあるという方にもおすすめできます。
当ページでは三井住友ビジネスカードの特徴やメリット・デメリットなどを紹介していきます。
目 次
三井住友ビジネスカードの特徴について
三井住友ビジネスカードは、「クラシック・ゴールド・プラチナ」の3つの種類に分かれています。(その詳細は下記に記載します。)
法人向けのクレジットカードとなっているので、キャッシング枠も付いており、現金が必要になった時には便利に使えます。
利用枠は海外キャッシュサービスのみ~30万円となっているので、海外出張時でも安心です。
ビジネスクラシックカード
一般向けのクラシックカードの場合は使用者1名で年会費1,375円(税込み)、1名追加するごとに440円(税込み)の費用が必要となりますが充分なメリットを感じられるはずです。
また、出張で海外に行く場合、最高2,000万円までの海外旅行傷害保険を受けることができます。
ビジネスゴールドカード
ゴールドの特徴は、クラシックのメリットに加え、最高5000万円の海外旅行、更に国内旅行傷害保険を受けることができます。
また、ゴールドとプラチナになるとクラシックにはないビジネス旅行を更に充実してくれる空港ラウンジサービスもついています。
ビジネスプラチナカード
プラチナでは、クラシックとゴールドを更に上回る1億円までの海外と国内旅行傷害保険が付帯しているので、ビジネスで海外を飛び回る方の強いサポートをすることができます。
また空港ラウンジサービスがついているので、国内主要空港のラウンジは無料で活用できることに加えて、海外空港ラウンジもプライオリティパスを用いてサービスを使用することができるのが大きな特典です。
頻繁に海外への買い付けや商談があるという場合には大きな助けになるでしょう。
クラシック | ゴールド | プラチナ | |
---|---|---|---|
申込対象者 |
法人限定
|
||
年会費 | 1,375円(税込み) 2枚目から440円(税込み) |
11,000円(税込み) 2枚目から2,200円(税込み) |
55,000円(税込み) 2枚目から5,500円(税込み) |
ショッピング枠 | 20万円~150万円 | 20万円~300万円 | 150万円~500万円 |
キャッシング枠 |
~30万円
|
||
ショッピング補償 | 100万円まで/年間 | 300万円まで/年間 | 500万円まで/年間 |
旅行傷害保険 | 最高2,000万円(海外) | 最高5,000万円(海外・国内) | 最高1億円(海外・国内) |
詳細 | 外部サイト:三井住友ビジネスカード公式サイト |
三井住友ビジネスカードはどのようなメリットがある?
三井住友ビジネスカードなら会社経営に良い影響を及ぼすメリットがたくさんあります。
例えば経理面や社員へのメリット、ポイント還元による経費節約効果もあります。
こうした点は後でさらに詳しく取り上げることにしますが、会社に三井住友ビジネスカードを導入することには多くのメリットがあります。
これまで利用されていなかった会社の方にも、他社からの乗り換えを検討しておられる経営者の方にもおすすめしたいと思います。
クレカのメリットを経営で活用できるのが法人向けのクレジットカードの特徴といえるのです。
経理の合理化を図れる
メリットの一つは経理の合理化を図れる点とコストダウンです。
なぜクレジット導入がそうしたメリットと関連があるのかというと、まずビジネスクレジットカードを導入することで諸費用を法人口座から一括して支払う事になります。
つまり、支払い日が一定になることでお金の流れが明確になります。
そして使用明細がしっかりと残るので使途不明がなくなります。
年度末などに伝票や領収書に追われるという事がなくなり、備品の購入などで経費精算などを行う必要もなくなります。
こうした経理業務の効率化によって得られる人件費や残業代の圧縮を考えると年会費などは十分賄って余りあるものです。
旅行傷害保険がつく
導入によって得られるメリットの別の面は海外旅行や国内旅行の際に旅行保険が付くことです。
つまりこれまでは海外出張などの際にその都度旅行保険をかけていたかもしれませんが、その費用と手間をカットすることができます。
三井住友ビジネスカードはクラシック、ゴールド、プラチナと3つのクラスがありますので、補償内容もクラスによって異なりますが、最大で1億円の大型保障ですので安心できます。
カードを利用するとポイントが付く
ポイントサービスによる還元ができ、ポイントに応じてギフトカードや多彩なギフトと交換が可能です。
社員へのプレゼント還元に用いることもできるため、従業員や社員の勤務意欲を高めることに活用する企業もあります。
まとめてみると経理の合理化と経費の削減、そしてポイント還元という大きなメリットがあります。
ビジネスの世界では当たり前となっている法人向けのクレジットカードなら海外出張や国内出張の際にも役に立つ三井住友ビジネスカードがおすすめです。
三井住友のビジネスカードは最高5,000万円のお買い物安心保険や国内、海外旅行保険等、様々なサービスが付いていますので高い評価を得ています。
貯まったポイントはマイルに交換することができる
ビジネスカードを利用すれば利用するほどポイントがたまっていきますが、このポイントをマイルに変換する事も可能です。
したがって、そのマイルで出張費が賄えると言った事も発生するので、出張費が一人や二人分浮くかもしれません。
そういった意味で、経費削減につながりますし、持って損する事はないでしょう。
ETCカードをつけることができる
三井住友ビジネスカードにはカード機能を追加出来るという特徴があります。
ETCを付けることができますので、社用車に活用するのも一つの方法です。
ETCカードは一枚のビジネスカードに対して複数枚発行可能なのも嬉しいポイントです。
サービスや年会費について
いくら便利に使う事が出来ても、年会費が高ければ意味がありません。
しかし、三井住友ビジネスカードは上にも述べたように年会費がお手頃です。
会社の負担にならない金額ですので、新規に契約する方も年々増えてきています。
-
年会費
- クラシックの場合…1枚(1,375円(税込))作れば、2枚目からは440円(税込)
- ゴールドの場合…1枚(11,000円(税込))作れば、2枚目からは2,200円(税込)
- プラチナの場合…1枚(55,000円(税込))作れば、2枚目からは5,500円(税込)
社員の人数に合わせて作る事も可能です。
もちろん、どのカードにも出張などによる国内外での旅行保険も付いています。
この年会費に対してこのサービスの手厚さが人気を得るポイントになっているのでしょう。
申込み方法について
実際に申し込むなら、インターネットでの申込みがおすすめです。
申込み事項に入力、送信すればすぐに入会申込書を送付してもらえます。
その後、申込書に必要な事柄を記入し、忘れずに捺印し、本人が確認できる書類を同封して返送すればただちに審査されます。
カードがお手元に届くまで3週間ほどと、個人のローンの場合よりやはり少し時間がかかってしまいますが、会社を審査されるのでこれくらいは余裕をみて申込みするように注意しておきましょう。
また、個人で作る時には身分証明以外は必要ない会社がほとんどですが、法人のビジネスカードを申し込む際は、会社の登記簿謄本や登記簿抄本が必要になってきます。
半年以内に発行したものが有効になるので、申込み時に慌てないよう、事前に用意しておくと良いかもしれません。
このように、法人向けは個人に比べて審査が厳しくなる傾向にあります。
その点がデメリットになりますが、その他付随しているサービスは営業上メリットになる事がたくさんあります。
利用できるものはどんどん利用して「お得に」使う事をおすすめします。
海外取引の際に安心
三井住友ビジネスカードのメリットが多岐に及ぶ事はこれまでも考えてみた通りですが、そのメリットは日本国内に限定されません。
クレジットカードに付帯している旅行保険を活用すれば海外でも安心して取引を行う事ができます。
何かの時に助かるキャッシング機能も海外での商談を安心して行う点で役立つでしょう。
そして、もう一つ考えていただきたいのが、海外でのクレジットカードの普及率です。
ご存知のように日本以上にクレカを使用した物品の購入率が高いことはよく知られた事実です。
つまり海外でスムーズに事業を行う点で会社としてクレジットカードを所有しているかどうかは非常に大切な点なのです。
今や日本はモノづくり大国として輸出するだけでなく、より収益を上げるために原材料を世界中から輸入している輸入大国でもあります。
どのような形態の会社であろうと海外とのつながりがこれまで以上に必要になります。その点で三井住友は経営をサポートしてくれるのです。
ポイント還元について
実際にポイント還元でどのような特典があるのか見ておきましょう。
まず、利用額1,000円につき1Pが付与され、1Pは5円相当に換算されます。
ポイントの有効期限は種類によって異なりますが、最低でも2年、カードによってはそれ以上の有効期限があるので期限が来るまで貯まらないのでは?という心配もありません。
個人とは違って法人や個人事業者向けのビジネスカードですので、一回の利用額も大きいと思います。
出張費、交際費、文房具などの消耗品購入にも利用すればポイントはどんどん貯まっていくでしょう。
ポイントが貯まればマイルにも移行出来るので出張費としてポイントを使う事も可能です。
どんどん使ってポイントを貯めればその分還元も大きくなるというわけです。
また、ポイント加盟店で使用すれば最大20倍のポイントが加算されたり、優待割引などお得なサービスがたくさんあります。
このように、最近ではビジネス向けでもお得に使えるようになってきました。
三井住友ゴールドカードは導入コストは少なくて済むのに旅行保険をはじめとした保証が多く付いてくるため付加価値の高いビジネスクレカと言われています。人気の秘密はそれだけでなく審査が早く急いで社業に取り入れたいという経営者の方にもピッタリのビジネス向けサービスです。コストと保証のバランスが良いゴールドクラスだけでなくクラシックやプラチナなどステータスを選べるのも魅力です。
三井住友ビジネスカードのデメリット
三井住友ビジネスカードの法人クレジットカードを導入すれば、キャッシュフローを明確にして経費精算や領収書処理の手間を低減させることができます。
そのため、経理業務の大幅な改善とスピードアップを図ることができます。
企業にとって経理分野の明確化と効率化を図ることがどれほど業務負担を減らすことにつながるかは明らかですが、デメリットとなる点もあります。
それを踏まえて利用検討をしていくのが最適ですので、下記で紹介していきます。
審査で厳しく見られる
法人向けのクレジットカードは代表者の信用情報や会社の財務状況などを見られるため、個人向けクレジットカードよりも審査が厳しいと一般的に言われています。
決算内容に問題があったり、代表者が過去に債務整理や自己破産をしているようなら審査に通過するのが難しくなります。
プラチナになると決算書類の提出が必要になり、厳しく見られていくことになります。
しかし、クラシックやゴールドカードの申し込みには原則、決算書類は必要ありませんので、そこまで心配する必要はありませんが、返済遅れがあったり、借入が多くあったりと、ご自身の信用情報に不安がある場合は注意が必要です。
審査に不安がある場合は、普段から返済を期日までにしっかりと行う、できるだけ借入額を減らしておくなど、対策を行うのがおすすめです。
申し込み~カード発行まで時間がかかる
三井住友ビジネスカードfor Ownersの場合はスムーズに行けば契約完了まで最短3営業日ほどで終わる早さですが、三井住友ビジネスカードは時間に関しての記載がないため、1週間~3週間ほど余裕を見ておくのがおすすめです。
また、審査に通らなかった場合は、メールで送られてくるわけではなく郵送でその結果が送られてきます。
監修者・編集者 安藤 雄二(あんどう ゆうじ)
消費者金融・資金調達の専門家
22歳から某金融関係の事業に携わり、借金の相談、債務整理、ギャンブル依存症の相談、カードローンやビジネスローン、ファクタリングを利用する際のアドバイス、オンラインでの人生相談、株式会社国際物流研究所代表取締役、高知の総合こうちっち代表、WEB制作エターナルクリエイト代表と様々な事業を行っている。安全安心の金融会社をお探しの方はこちらのメールで気楽にご連絡ください。 |