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カードローンのQ&Aで基礎知識を得よう
事前にQ&Aなどによってカードローンの基礎知識をチェックして予め把握しておくことで、いざ借りる時に安心できると思います。
ですので、今回は初心者の方のために、よくいただくカードローンに関する疑問や質問に答えていきたいと思います。
目 次
- 1 カードローンのQ&Aで基礎知識を得よう
- 1.1 消費者金融と銀行のどちらで借りたら良い?
- 1.2 パートでもアルバイトでも借りれる?
- 1.3 専業主婦は借り入れできる?
- 1.4 年金生活者(年金受給者)でも貸してもらえるの?
- 1.5 申し込み前に何を準備しておけばいいの?
- 1.6 審査難易度とは何ですか?
- 1.7 収入証明書なしでカードローン契約できるの?
- 1.8 その日のうちにお金を借りる方法を教えてください。
- 1.9 夜間でも申し込みできるのでしょうか?
- 1.10 土日でも申込できるのでしょうか?
- 1.11 在籍確認というのはどのようなことをするの?
- 1.12 担保や保証人は必要なの?
- 1.13 家族に内緒で借りれますか?
- 1.14 提携ATMの手数料はいくら?
- 1.15 毎月の返済はどれくらい?
- 1.16 上手に返済していくコツはありますか?
- 1.17 金利が下がることはあるの?
- 1.18 低金利の会社を探すコツを教えてください。
- 1.19 個人事業主でも利用できますか?
- 1.20 返済額より自分の口座の残高が少なかった場合どうなるの?
- 1.21 限度額と極度額の違いは?
- 1.22 信用情報機関とは?
- 1.23 金利は法律の範囲内なのでしょうか?
- 1.24 フリーランス・自営業をしているのですがキャッシングできますか?
- 1.25 自動車ローン・住宅ローンがあるのですがお金を借りられるのでしょうか?
- 1.26 在籍確認というのはどのようなことでしょうか?
- 1.27 提携ATMの手数料はいくらでしょうか?
- 1.28 返済額より自分の口座の残高が少なかった場合どうなるのでしょうか?
消費者金融と銀行のどちらで借りたら良い?
借入を急いでいないなら金利が低く設定されている銀行カードローンがオススメです。
しかし、融資までに数日から数週間かかることもあるため、急ぎの時には消費者金融を利用するのが良いでしょう。
消費者金融の中には無利息サービスを実施しているところもあるため、上手にこのサービスを利用すれば銀行カードローンよりも利息を抑えて活用できる可能性があります。
消費者金融は給料日までなどの短期の借入に向いています。
パートでもアルバイトでも借りれる?
借りられます。
基本的にどの会社や銀行も「安定した収入があれば利用可能」としているため、金額が少なくても一定のお給料をもらっているパートやアルバイトの方は審査に通れば問題なくお金を借りることができます。
ただし、収入などによって限度額が決定されますのでそんなに大きい額は借りれないかもしれません。
専業主婦は借り入れできる?
現在、配偶者貸付といって配偶者の年収と合わせた額の3分の1までの借り入れが可能となっています。
この制度を利用すれば専業主婦の方でもお金を借りれる可能性がありますが、配偶者貸付を行っている消費者金融や銀行カードローンは限られていますので事前に確認するようにしましょう。
利用する場合は配偶者の同意や収入証明書、婚姻関係証明書などが必要になります。
年金生活者(年金受給者)でも貸してもらえるの?
会社によっては貸してもらえると思います。
自営業など、他に何か仕事に就いていると69歳以下という年齢制限はありますが融資をしてくれる会社はあります。
ただ、年金のみで生活している方は、ローン会社も貸出金の回収が難しくなることがあるため貸してもらえないことが多くなっています。
申し込み前に何を準備しておけばいいの?
カードローンをする際に確実に必要となるのは、運転免許証やパスポートなどの『本人確認書類』です。
さらに50万円超えの限度額を希望される方などは源泉徴収票や給与明細などの『収入証明書』も必要となります。
これらを前もって準備しておけば安心です。
担保や保証人は原則不要ですので、準備する必要はありません。
審査難易度とは何ですか?
カードローンなどでお金を借りる際には必ず審査がありますが、審査に通るか通らないかの難易度は各会社によって微妙に違いがあります。
一般的に銀行系は比較的審査難易度が高く、逆に貸金業者系の審査難易度は比較的低く設定されている傾向があります。
もちろんどこの会社でも安定した収入があることが基本となっていますので、その点はご注意下さい。
収入証明書なしでカードローン契約できるの?
本人確認書類が提出できれば基本的に契約できます。
ただし、希望借入額が50万円を超える場合や、他社での借入を含めた金額が100万円を超える場合は収入証明書類が必要になります。
本人確認書類だけで済ませたい場合は50万円以下に収めておくのがおすすめです。
提出する方法は、携帯の写真機能を使い、メールに添付して送る方法や、WEB上にUPして提出する方法、アプリを利用する方法などがあります。
その日のうちにお金を借りる方法を教えてください。
その日のうちにお金を借りたいなら銀行カードローンでは即日融資が不可能なため、消費者金融を選ぶようにしましょう。
大手消費者金融(プロミスやアコム、SMBCモビット)は、即日融資に対応していますし、安全性を考えてもオススメできます。
しかし、中小消費者金融の中には即日では対応してもらえない会社もあります。ですから、その日中にお金を手に入れたいなら、即日対応の大手を選ぶようにしてください。
そして即日対応の会社が見つかったら、なるべく午前中の早い時間帯から申し込みましょう。
もちろんインターネットからの申込み方法が急いでいる方に最適です。
夜間でも申し込みできるのでしょうか?
可能です。インターネットからであれば24時間いつでも申し込み可能です。
しかし、消費者金融の審査時間は21時までの場合が多いので、その日に融資を受けたい場合は審査可能時間内に余裕を持って、遅くとも終了1時間前までに申し込みされた方が良いでしょう。
それと、会社によっては申込、審査の時間帯、来店不要で可能、不可能など条件が変わりますので、しっかりとWEBでチェックすることをおすすめします。
土日でも申込できるのでしょうか?
可能です。最近はどの業者もWEBに対応しているためインターネットからなら24時間365日いつでも申し込みができます。
しかし、ここで注意しなければいけない点は、土日でも審査に対応しているのか、という点です。
申込はできるけれど土日は審査をしていないという業者も多くなっていますし、銀行(カードローン)は土日が休業日となっているため、審査は翌営業日になってしまいます。
土日に申込みをしてお金を借りたいといった場合にはプロミスやアコム、SMBCモビット、アイフルなどの土日でも審査対応している大手消費者金融を利用すると良いでしょう。
その場合は、店舗がお休みの場合もありますので、インターネットや自動契約機などを利用すると当然店舗に行かずに貸してもらえるし、スムーズに申し込みができます。
但し、勤務先への在籍確認がある場合は土日がお休みの会社にお勤めの場合は確認が取れませんので、そうなった場合、会社への電話連絡がない会社に申し込みされると良いでしょう。
在籍確認というのはどのようなことをするの?
在籍確認とは、申し込みの時に記入した会社にちゃんと籍があるかの確認作業です。
例えば、きちんと会社勤めをしていてその会社を報告していれば、金融会社から在籍確認の連絡があっても問題ないはずです。
逆に、無職で架空の会社を報告した場合、金融会社からの在籍確認で嘘がばれてしまいますので、正確な情報提供が大切となります。
担保や保証人は必要なの?
カードローンの場合、基本的に担保や保証人不要で契約ができるようになってます。
なぜ担保や保証人が要らないのかというと、これは保証会社が契約者の保証人となってくれる為です。
これにより、カードローン契約者は総量規制が定めている条件に該当しない限りは、担保や保証人不要で「本人確認書類」の用意だけでカードローン契約可能となります。
家族に内緒で借りれますか?
家族バレしないためには、申込みから契約までWEB完結契約を活用するのが効果的です。
家族にバレる原因となるのは、多くの場合『郵送物』によるものなのです。
ですから、郵送物なし・カードレスのWEB完結契約ができるところを選ぶのがポイントとなります。
利用明細もネット上でチェックすれば自宅への明細の配達を防ぐことができるのです。
提携ATMの手数料はいくら?
提携ATMでの手数料は利用する金融機関によっても異なりますが、カードローンの金額によって108円から手数料が掛かることが多いです。
またカードローンを利用する会社と同グループのATMなら手数料無料でサービスしていることもあります。
毎月の返済はどれくらい?
カードローンの返済方式は、借入残高に応じて段階的に返済額が変化するリボルビング方式が採用されていることがほとんどです。
借入先によって違いがありますが、借入残高10万円程度であれば3000円~5000円程度で済むはずです。
返済額の中には利息も含まれており利息分を別に用意する必要はありません。
上手に返済していくコツはありますか?
ポイントは少しでも元金を減らすことです。
カードローンの返済方式で多いのはリボルビング方式です。
これですと毎月の返済額は少なくて済みますが、なかなか元金が減らず払うべき利息が増えてしまうのです。
ですからボーナスが入る月や少し余裕のある月には、定められた返済額に加えていくらかだけでも多めに返済するのです。
その分は元金の充当額となりますので、元金を減らしていくことが出来ます。
金利が下がることはあるの?
消費者金融のカードローンでは、継続利用していると金利が下がる可能性があります。
ほとんどの大手が実質年率3.0%~18.0%(または4.5%~17.8%)になっていますが、最初は大抵は最大年率18.0%(17.8%)に設定されることが多いものです。
でも金利が下がることもあるんです。それには信頼が大事になってきます。
半年もしくは1年以上など継続して、延滞もない状態で毎月きちんと返済をして実績を作っていくと、それは大きな信頼になり得ます。
そうした実績から利用できる上限金額のアップを貸し手から提示されることもあるでしょう。
限度額がアップして100万円以上になると法律で定められた利率である15%以下になります。
低い利息にするためにも、返済日を忘れて遅れることがないよう注意したり、返済できるときに繰り上げ返済をしておきましょう。
低金利の会社を探すコツを教えてください。
世の中には大小様々なカードローンがありますが、銀行と貸金業者(消費者金融)に大きく分けることができます。
一般的に銀行のほうが金利は低い傾向があります。
もしも少しでも低金利のカードローンを利用したいと希望するなら、銀行に的を絞って探すと良いでしょう。
また、大手消費者金融なら30日間の利息ゼロサービスを実施しているところもありますので、短期の借入を希望している場合はこちらの方が利息を抑えて借入できる可能性もあります。
個人事業主でも利用できますか?
個人事業主でも借りることが可能かという点については、確かに可能であり実際に活用されているケースを確認できます。
しかし審査面では提出書類が一般の方よりも多くなるケースがあります。
一般的には個人事業主の方はサラリーマンなどと比較すると収入が安定していなくて不安定であるケースが多く、そのためにカードローン会社でも属性としてあまり好まれないケースも多いそうです。
ですがビジネスローンはそういった方にも使いやすい便利なものも少なくないので、諦めずに探すのがいいでしょう。
返済額より自分の口座の残高が少なかった場合どうなるの?
返済日に残高が足りないと引き落とし出来ません。
その場合は、その日から日割り計算で遅延利率がついていきます。
そのため、返済日からなるべく早く返済額と利子を合わせた金額を払う必要があります。返済日までにはきちんと用意していれば問題ありません。
金融会社はたくさんあり過ぎて迷ってしまうという声も聞こえそうですね。そのような場合はランキングを利用すると総合的に人気の業者を選ぶことができます。どの業者も金利や限度額、安全性の面でもハイクラスのサービスですし、利用者も多いため安心できます。
限度額と極度額の違いは?
カードローンを利用しようと思った時に『限度額』と『極度額』という二つの表現が色んなサイトで出てくることに気づかれる方もいるでしょう。
ここではそんな二つの言葉の意味の違いについて解説しておきたいと思います。
どちらも似た表現で同じ意味合いで使われることもありますが厳密に言えば意味は少し異なります。
まず『限度額』という時には、ユーザー個人が貸付けを受けられる最大の金額という意味で使われます。
つまり審査を受けた結果、30万円まで使えるとなれば、それがその人の利用限度額というわけです。
次に『極度額』という表現は、その金融機関において一人の人に貸し出せる最大の金額の事を指します。
例えば、SMBCモビットであれば800万円というのが極度額となるわけです。
こうした意味の違いを厳密に知っている方はわずかかもしれませんが、知っておくことでより安心して活用することができますよね。
豆知識の一つとして覚えておいてください!
信用情報機関とは?
カードローン会社などの金融機関との間での支払いなどの取引情報を管理しているのが「信用情報機関」です。
日本国内の信用情報機関は3つあり、お互いに情報を共有しています。
カードローン会社はこれらの機関から申込者の情報を得て、契約を行っても大丈夫な人物かどうかの判断材料の1つにしているのです。
登録されている情報は各種金融機関への貸付などの申し込み履歴や契約、返済に関する情報ですがセキュリティは万全ですので、情報漏えいの心配はまず無く安全です。
金利は法律の範囲内なのでしょうか?
基本的に有名な大手の消費者金融の場合は金利が法律の範囲内と考えます。
どの消費者金融でも上限金利が18.0%(延滞などが発生したときは20.0%)が基本かと思われます。私も複数の会社を利用していた経験がありますが、どこも上記のような金利となっております。
中小消費者金融の場合、一部で上限金利が20.0%というところもあります。
20.0%以上の金利が設定されている業者は違法な業者ですので絶対に利用しないようにしてください。
フリーランス・自営業をしているのですがキャッシングできますか?
消費者金融会社の審査として、以下のようなものがあります。年齢、住居、会社名、勤務年数、年収・・・etc。
彼らはそのような情報を通して「この人は安定した収入があり、確実に返済ができるか」と言うことを判断する訳です。
フリーランスは安定していると言いがたい職種ではありますが、何年それで生活をしているかという部分を証明することが出来れば、借り入れは可能と考えております。自営業も同様です。
自動車ローン・住宅ローンがあるのですがお金を借りられるのでしょうか?
重要なのは現在の借入額とあらたに契約をしようとしている金額のバランスと考えます。上記のバランスが大きく崩れておりますと、現実的に返済が厳しいのではないか。
と判断されかねません。そういった場合は新たに借り入れをする額を見直すことで審査を通過することもあります。
また、信用情報機関へ、過去に延滞などの所謂「事故」が無いかという面も大きなポイントとなっています。
そういった面では、今の時代はかなりシビアになってきていると噂を聞きます。結論は、額によってはローンなどがあっても借り入れは可能です。
在籍確認というのはどのようなことでしょうか?
在籍確認とは、借入を行う本人が勤務している会社へ現在も在籍があるのかを金融会社担当者が電話を掛け確認する処理のことです。
基本的には、金融会社名を名乗ることや本人と確定できるまでは内容を話すことはありません。日時の指定などもできますが特定の人(本人以外)への指定はできません。
消費者金融では給料明細書や保険証、社員証などの書類で在籍確認を行ってくれる会社もあります。職場への電話連絡での在籍確認に不安がある場合は、一度その旨を相談してみると良いでしょう。
また、ウソの社名や何か偽りがあった場合には審査通過がNGになることがあります。
提携ATMの手数料はいくらでしょうか?
通常のキャッシングであれば、初回の契約時に金利以外の手数料が発生することは無いといってよいです。提携ATM(コンビニにあるATMなど)は利用時に手数料がかかります。
消費者金融のほとんどが提携ATMを利用して徴収することが増えています。
金融業者にもより異なりますが、1万円以下の借入・返済の場合は105円。1万円を超える場合には、210円。ネットバンクや自社ATMなどでは、手数料がかからない機関もあります。
返済額より自分の口座の残高が少なかった場合どうなるのでしょうか?
基本的には残高不足とみなされ「延滞損害金」として通常の利息とは別に、年利約20%になることが多いです。
支払額が増えることと、延滞が続くと勤務先への連絡や督促状が送られるなどまで発展しますので、返済日にはご注意を。
監修者・編集者 安藤 雄二(あんどう ゆうじ)
消費者金融・資金調達の専門家
22歳から某金融関係の事業に携わり、借金の相談、債務整理、ギャンブル依存症の相談、カードローンやビジネスローン、ファクタリングを利用する際のアドバイス、オンラインでの人生相談、株式会社国際物流研究所代表取締役、高知の総合こうちっち代表、WEB制作エターナルクリエイト代表と様々な事業を行っている。安全安心の金融会社をお探しの方はこちらのメールで気楽にご連絡ください。 |